MESSAGE 代表メッセージ

ビジネスで人々を幸せにする。
ブレインマークスの志。

売上は追わない、という逆転の発想。
社員の幸せ=ビジネスの成長となる会社づくりへ。

ブレインマークスは、今まさにステージの第3幕に入ったと考えています。
第1幕は、創業の2001年~2010年まで。この時期は本当に苦労しました。私の感覚としては「経営に大失敗」した時期です。
その頃の私は会社を大きく成長させるために、朝から晩までとにかくがむしゃらに働き、社員にもかなり厳しく接していました。その甲斐あって短期間で会社はそれなりの成長を遂げ、周りからは成長企業のように見られることもありました。

しかし内情はひどいもので、社内には不満や愚痴が蔓延し、社員の入れ替わりも激しい。社員同士の信頼関係も希薄で、会社に一体感はないのに、売上だけが増えていく…。もちろん、このような組織が長続きすることはなく、創業から8年が過ぎたころ、集団離職や取引先とのトラブルが続き、業績も急降下、スタッフは誰もいなくなり、売上も最盛期の1/5程度まで落ちていきました。

31歳で起業して、30代のすべてを捧げたにも関わらず、社員に嫌われ、クライアントにもダメ出しされる。しかも、会社は危機的な状態。何のために自分が経営しているのか正直よくわからない。自分は「経営者に向いてないのではないか…」と自分を責めました。

失意のドン底で、2年ほど考え抜いた結果、「今までやってきたこととは、全く逆のことをやってみたい」と思うようになりました。それまでは「会社の業績が好調であれば社員も幸せになる」と考えていたのですが、「社員が幸せになったら会社が成長する」と、発想を逆転させたのです。それが2011年、第2幕の始りです。

これまでの10年。
これからの10年。
アクセルを踏む準備は整った。

「どうしたら社員は幸せになるのか?」新生ブレインマークスを始動するにあたり、売上を追うことは封印し、まず「社員の幸せとは何か?」を考えることと向き合いました。給料を上げたらいいのか、甘やかせばいいのか。それが本当に社員にとっての幸せなのか?突き詰めて考えた結果、理想とする組織づくりに5つのチャレンジを掲げました。

①社員と共に成長するよろこびを分かち合えること。
②社員自身が成長できるよろこびを感じられること。
③お客様に誠実であること。
④お客様に貢献できていること。
⑤その結果、社員同士が信頼関係で結ばれていること。

そしていま「ビジネスで人々を幸せにする」という理念のもと、2030年を見すえた経営計画に沿って動いています。第2幕(2011年~2020年)は、基礎固めの時期と決め、最初の5年間は徹底して企業風土づくりに軸足を置きました。前向きで、温かくて、自己成長できる職場を実現するための試行錯誤をしました。その後、5年間は、将来の拡大に耐えうる組織にするために、コンサルティン内容の充実、マーケティング力の強化に注力してきました。その甲斐あって、今ではご依頼を受けられないほど、コンサルティングのお申込みが殺到しています。

このように準備期間を経て、満を持して第3幕(2021年~2030年)に突入しました。
2021年からの第3幕は、待ちに待ったアクセルを踏む時期です。事務所も移転拡大し、人材の採用と教育に力を注いでいます。20年の準備期間を経て、ようやく迎えた第3幕。「これからの10年に何が起こるのか!?」と考えただけでもワクワクします。

アメリカのような実践的な、
コンサルティング・サービス
を提供する会社になりたい

経営者として、失意のドン底だった私は、これまで数多くのコンサルティング会社に支援をお願いしてきました。しかし、私が望んでいた支援を受けることは叶いませんでした。そんな私が、藁にもすがる思いで辿り着いたのが、アメリカのコンサルティング会社。2011年に訪れたアメリカで目の当たりにした光景に、驚嘆し、大きな感銘を受けました。
日本の3分の1の価格、経営者の目線で考え抜かれたコンサルティング、事業拡大のために体系化された経営メソッド、机上の空論ではなく、実践的な支援、パッケージ売りではなく、オーダーメイドのサービス提供、そして、それを実現し、経営者に寄り添い“日々の経営”を支えているコンサルティング会社の存在。その出会いで思ったことは、「この会社と10年早く出会っていたら、こんなに苦労しなくてよかったのに!」でした。

「いつか、同じように思ってもらえるコンサルティング会社を日本につくりたい」「中小・ベンチャー企業の経営者を苦しみから救い、事業拡大に貢献したい」ブレインマークスは、あのときの感動・共感・決意を原点として事業に取り組んでいます。

第3幕を迎えたブレインマークスが目指すのは、今までになかった新しいマーケットの創出です。日本には400万社の中小企業があり、そのうちの86%が30人以下の中小企業。ところが、「30人以下の中小・ベンチャーが継続的に成長する方法」を体系的に教えてくれる国内のコンサルティング会社を、今のところ私は知りません。だからこそ、本当にがんばろうとしている経営者を孤独の淵から救い、体系的に経営を支援できるコンサルティング会社を私は創りたいのです。

一般的には、「経営者は孤独だ」と言われます。しかし、今の私は全く孤独を感じません。社員のみんなが頼りになる。社員も同じ夢を共有している。そういう企業の経営者は、孤独を感じなくなります。社員が幸せになれば、経営者も幸せになり、ビジネスも成長する。そんな会社を増やしたいのです。大きく言えば、社員もクライアントも「日本をビジネスで幸せにする同志」です。そのような想いに賛同し、「ビジネスで人を幸せにしたい」と思う方は、ブレインマークスで、日本の未来を変える大きな挑戦を一緒に楽しみましょう。

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